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216件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-06-24 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

そうすると予算米価みたいにもなりますし、予算米価ということになると、見込みで適当にやるということになれば、これまた大変な反対もあろうかと思います。従来そういう経緯もございました。反対もございました。それで、いつ決めるかという時期については実は非常にむずかしい問題があろうかと思います。やはり、収穫期の方がベターではないかという感じを私は持っております。  

三善信二

1974-07-11 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

予算米価にすべきであるというような議論は昔からあるんですよ。だけれども、なかなかそいつはうまく話し合いがつかない。そうして、結局現在のようなことを踏襲をしておるというわけなんです。あなたがいろいろなことをおっしゃいますが、米価というものはただいいかげんにきめるのではなくて、いろいろな要素があって、その要素の中で計算をしてきめるわけですから、その要素のとり方について意見の違うところは幾つもあります。

渡辺美智雄

1974-05-30 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

さっきのように、現実に合わないものですから、ああいうところを見ましても、私は、予算米価というものについては疑問を持っておる一人でありますけれども、ことしは、たいへん米価早期決定論が出ておりますので、生産者米価消費者米価の同時決定問題と同時に、おそらく来年の予算編成には、じみちにそういう議論が出てくると思います。

倉石忠雄

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

したがって、先ほど私が言ったように、十二月ごろきめて、そうしてある一定の物価、賃金の移動があった場合には、それをこえた場合についてだけ直すとかいうようなことも、それは考えられるわけでありますが、これについては予算米価になるというようなことで、実は非常な強い反対等もございまして、なかなかそれにも踏み切れないというようなことでありますから、現段階において作付前にきめろと言ってもそれは不可能なことでありますので

渡辺美智雄

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

だからといって、上げた部分を全部消費者にかけたということもありますが、そうでないこともあるので、そうすると、その差額はこれは当然予備費等の支出ということでありますから、どうせ上げるのはわかっておるのならば十二月に上げたらいいじゃないか、予算にきちっとつけたらいいじゃないか、予算米価にしたらいいじゃないか、と、こういうような議論があります。

渡辺美智雄

1974-05-15 第72回国会 参議院 決算委員会 第11号

これはもうできれば予算米価、予算をきめるときが一番望ましいと。そうすればモミの選択もできるし、来年はもう何反しかやらぬことにしようと——これはとにかく来年もう一反ふやそうという気になるんです。ところが予算米価できめると必ず低目になるという、そういう常識から、やっぱり米を政府に売り渡す前にきめるべきだと。

田中角榮

1973-07-11 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

米価というものは、予算米価としてきめるのはあたりまえなんです。これはもみの貯蔵、来年の開田計画をそれによって農民自由選択をされるような状態予算米価できめることは望ましい。これは毎年問題になっているのです。それと同じく議論されておるのが人事院の給与なんです。これは、国会で議決をされた予算というものをまた修正をしなければいかぬ、こういう人事院状態が行なわれておるわけです。

田中角榮

1972-03-22 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

しかし、これは一つの手続がありますから米価審議会とかそういうものに諮問して弾力的に米価問題を考えていくという方向を私は持っておりますし、その点についてこの間大蔵大臣ども予算米価と実際の米価とは違うのだからその点は自分ももう考えなくちゃいかぬだろうといって、大蔵省の見解もだんだんそういうふうになってきました。ですから弾力的に米価審議会の議を経て扱いたい、こう考えています。

赤城宗徳

1972-03-14 第68回国会 衆議院 予算委員会 第15号

水田国務大臣 これは、米価をどうきめるかということは、直接的には農林大臣が責任をもってきめることでございますので、私どもは、そのときの需給事情物価、そういうものを全部考慮の上、上げることは至当であるというときには、これは上げなければならないし、据え置いてしかるべきという結論が出ましたら据え置くということもあり得ると思いますが、これは予算上の予算米価とは全然別に、例年の例によれば七月前後でございますか

水田三喜男

1971-12-03 第67回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

亀長政府委員 最初の、予算米価をどうするかというお話でございますが、これはいずれ政府・与党において予算編成方針として決定さるべきものでございますから、私がここであまり確定的なことを申すこともできませんし、そういう状況にないということも御承知だと思いますが、事務的にはどういう作業を進めているかということでございますが、私どもとしまして、全くこれは事務的な話でございますけれども、往々にして予算前に米価

亀長友義

1971-11-02 第67回国会 参議院 予算委員会 第3号

それから、予算米価できめていくのか、あるいはまた、そうでない、いままでのようなやり方できめていくのかということでございますが、米価審議会諮問という一つ段階もございますし、そういうことでございますので、いま予算米価で実際の米価をきめていくということでなくて、米価審議会諮問を経てきめていく。でありまするから、来年ということになると思います。

赤城宗徳

1971-10-29 第67回国会 衆議院 予算委員会 第5号

赤城国務大臣 私は、私の答弁のニュアンスでおわかりだと思うのですが、上げたくないという方向で行きますが、しかし、いろいろな事情もございまするし、米価審議会消費者米価決定するのはことしじゃございませんから、また予算米価消費者米価決定するということではございませんで、予算米価現実米価は別でございまするから、先ほど申し上げましたように、いろんな事情を考えながら上げたくない方向で私は検討していますが

赤城宗徳

1971-05-10 第65回国会 衆議院 決算委員会 第14号

予算米価なんだからたいしたことはないんだ、こういうことを言われたと言われるのでございますけれども、あのときの総理演説は、総合農政の一環として米価を据え置く、消費者米価も据え置く、こういうことを言われたんじゃないのか。単に予算の説明をなすったんじゃないと思いますけれども、いかがですか。

華山親義

1971-05-10 第65回国会 衆議院 決算委員会 第14号

華山委員 農民の集まり、大会等におきまして、あれは予算米価だということを言っているのですね。総理大臣施政方針演説は無視されていて、むしろ大蔵大臣のほうが上になっちゃっている。そういう国民を愚にするような、そういうふうなものの言い方というものは慎んでいただかないと、私は施政方針演説なんというものの値打ちがなくなってくると思うのです。——その点よくわかりました。  

華山親義

1971-04-28 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

そこで、一般原材料用にいたしましてもあるいは飼料用にいたしましても——輸出用は外国に出ていくわけですから別としても、一般原材料用あるいは飼料用という問題については、政府予算米価からいけば売り渡し価格トン当たり十二万二千九百四十七円、大体そういうことになっておる。それが資料によりますと、一般原材料用ということになれば五万四千六百十五円、大体この辺のところを予算単価にしてやっていこう。

角屋堅次郎

1971-04-28 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

角屋委員 これはきのう倉石さんとのやりとりのときも、あれはあくまでも予算米価である、実行米価米審審議答申を得て、そして最終的に諸般の情勢を判断して政府としてきめるのだ。実行米価の点はこれからであるというふうに分けて言っておられるわけですね。趣旨としてはそういうことじゃないですか。

角屋堅次郎

1971-04-28 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

私がきのう米価お話ししましたように、政府のほうがもうしっかりきめておいて、予算米価をきめておいて、これは変更しませんと言って、ただ形式的に米審にかけているのと同じことであります。しかも農林大臣はぬけぬけと、米審答申を待って決定しますと、知っている者が聞けば子供だましみたいな答弁農林大臣はしておる、これは同じですよ。

川村清一

1971-04-27 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

二見委員 先日の農協の大会で、自民党の水田政調会長は、予算米価はきまったけれども実際の米価はきまっていないんだ、こういうお話でございました。そうすると、予算編成方針として据え置きが打ち出されたのは、あれは政府最終決定ではないということですね。あれは一応予算を組むためにああいう方針はきめたけれども、それは政府としての最終決定ではないんだ、これから変更もあり得るんだということですか。

二見伸明

1970-12-16 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その場合、来年の生産者米価それから消費者米価というのは、従来のように予算米価で、前年度主義、つまり四十五年の両米価予算米価としてやる形が過去に一度事例がありましたけれども生産者米価あるいは消費者米価も値上げを見越した予算編成をやるつもりか、この点は所管の食糧庁長官から明確にしてもらいたいと思うわけです。

芳賀貢